学校では日常的にリヤカーを使っていました。
学校の敷地が広かったので、物を運ぶときはリヤカー。
ごはんの材料を運ぶとき、ゴミ捨てのとき、寮のひっこしのとき。
(寮が2つ、歩いて5分ぐらい離れた場所にあった)
坂道でじゃがいもが転がったことなんかもありました。
そのころの日記をパラパラめくっていたら、牛乳ビンを1ケース割ったこともあったよう。
そんなことすっかり忘れていたけれど、その頃の私にとっては一大事でした。
記憶ってあいまいですね、特に失敗のたぐいって。
地をけり 流るる水のごとく踊る
火のはげしさ 風のやさしさを舞う
やがて心は天空へ
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