先日、母がひさしぶりにやってきました。
岡山からローカル線を乗り継いで13時間。 まぁこれは毎度のこと。
今回は荷物の量がハンパなかったです。
あまりに重いのではかってみたら、約
18キロ。
ガラガラがついてない普通のかばんで、ね。
インドに行くエコノミークラスのスーツケースの制限がたしか20キロ。
一体どうやって運んだのかと、またなぞです。
さて、今回も短い滞在期間中に、たくさんの
『プププ』を落としていってくれました。
親をからかいすぎかなぁと多少気がひけますが、愛情をこめて、ということで。
楽しみにしてくださっている、そこのアナタのために

(言い訳)
(こめ事件)「今日農協でお米買ってきたよ」 と母。
それからしばらくたったころ、私の携帯がなる。
「農協ですが、先ほどお買い求めのお米がまだこちらに・・・」
なんて親切なのでしょう。
たぶん気づいて取りにくると思って待っていたけれど、
いつまでたってもこないから連絡してくれたんだろうなぁ。
ふつうお米持ってなかったらさすがに気づくよねぇ・・・。
と、大家さん(友人のお母さん)にも突っ込まれてました。
(やさい事件)その農協で、例によってまた友だちを作る母。
そう、うちの母は電車や道端ですぐ友だちをつくるという特技をもっているのです。
今度は農協に野菜を仕入れている農家の方。
近くに住んでいて、「遊びにおいで」と言われたらしく、早速行っていました。
自分がつくったマーマレードと引き換えに、きゅうり、トマト、いんげん、ナス、
サラダカボチャなど、たっぷりもらって帰ってきました。
聞いたところによると、その野菜をもって八百屋に行き、
「いい野菜だねぇ」といわれたそう。
八百屋のおじさん、いい人だー。
(まめ事件)「今お豆さん炊いてるんだけど何つくると思う?へっへっへ」と母。
妹と私が「さぁ」と考えているとー、
「へへへ。
納豆。」 ギャー。
一度つくってみたかったらしい。
でもこれがけっこうおいしくて大豆の味がずっしり。
(ドア事件)朝、「あ、もう6時半だ。起きなきゃ」という声。
何を思ったか、ガラッと押し入れのドアを開ける母。
やな予感、でもなんかおもしろそうだ、とねぼけまなこで思っていたら、
案の定、母、押し入れに突進。
まぁ自分の家じゃないし、多めに見ようかと思ったけれど、
実家の寝るへやのドアはうちと同じ開き戸なんだよねー。
ちゃんとまわりも薄明るかったし・・・。
それから二度寝しようと思ったけれど、おもしろすぎて結局そのまま起きてしまいました。
でちょっと寝不足になりました。
以上。文章にするとおもしろさが減っちゃう気がー。
それと実物を知っている人が1番おもしろいでしょうね。
ぜひ機会があれば会ってあげてください。