インドおもしろ話とインド舞踊


先日はマハーシヴァラートリー(シヴァ神の大祭)ということで、
伊藤武先生のトーク、マーリニーさんのヨーガに加わって踊ってきました。
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。


伊藤先生のお話は、裏で踊る支度をしながらとても楽しく聞いていました。
インドの神様ってそれぞれ性格がはっきりしていて、とても個性的。
突拍子もない神話や「なんで?」と笑ってしまうような神話もたくさんありますが、
この日のお話もとても冴えていて、大胆不敵。
シヴァ神の姿がどんどん明るみに、くっきりとしていきます。


神様がうそをつくお話とか、殺戮の女神が敵の生き血を先に全部吸って、体を干物状にしてバリバリ食べるお話とか、どれもこれもへんてこでインパクト抜群。


伊藤先生のお話には歴史的背景やサンスクリットの意味などなども織り交ぜられていて、
おもしろい上に、とてもタメになる。

インドでシヴァ信仰が連綿と続いてきたことにも改めて驚嘆させられます。


マーリニーさんのヨーガも、いつもながらの世界観と説得力。
そしてシヴァのことも絡めてあってさすがです。


伊藤先生には踊りの解説もしていただき、普段はしきれない多面的なお話もたくさんしていただきました。
この組み合わせとても好きなのです。



川尻敏晴さま https://kawajiri.jp/ より写真をいただいたので、ご紹介。
いつもありがとうございます。

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シヴァ神のポーズ。
右手→シヴァの武器の三叉戟。
左手→シヴァの乗り物のナンディン(牛)


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踊るシヴァ神のポーズ。


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ダマル(でんでん太鼓)を鳴らすシヴァ。
宇宙創造の音を表す。


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pure dance(特に物語性を持たない身体表現)
「ナッタアダヴ」という動きの一部。


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pure dance
手を後ろから振り下ろす「ティルマナアダヴ」の決めポーズ。


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pure dance


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pure dance
足は「スワスティカ」という卍(まんじ)


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pure dance
たまに飛びます。


インド神話トークLIVE 破壊神”シヴァ”最強伝説


インドにおわしますたくさんの神様。

その中でも大人気で破天荒なシヴァ神の世界にどっぷり浸かれる
トークライブ、ヨーガ&踊りつきのお知らせです。

シヴァ神のことをもっと知りたいという方にも、
ヒンドゥー教?シヴァ??という方にもきっとお楽しみいただけると思います

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さあ、マハーシヴァラートリー(シヴァ神の大祭)だ!

パワフルで底抜けで、ちょっぴりボーラ(おまぬけ)なシヴァの神話と行為を
伊藤武(作家)が語り、
堀友紀子(バラタナティヤム・ダンサー)が舞い、
マーリニーYAJ(ヨーガ指導者)が仕切る楽しいイベントです。

トークはイラスト付きでわかりやすい。


日時:2018年3月24日(土)14~17時

場所:SilkRoad Cafe-シルクロード カフェ
   墨田区大平3-2-4(錦糸町駅徒歩5分)

料金:4000円(1ドリンク付き)

予約・問い合わせ:yaj612@gmail.com

イベントページ:http://www.silkroad-cafe.com/event/2018-03-24/



ご来場、お待ちしています。

振り込め詐欺根絶イベントでインド舞踊

先日は「杉並区 振り込め詐欺根絶集会」というイベントで踊ってきました。

なかなかなくならない振り込め詐欺について、クイズやプロレスラーの蝶野正洋さんのトークなどでわかりやすく注意喚起されていて、効果が広がりますように!!と強く思いました。

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振り込め詐欺根絶イベントでインド舞踊。
悪い人の役でもやったの?と友達に言われましたが、普通に楽しく2曲踊ってきました。
悪いものをインドパワーで蹴散らせるといいなぁと密かに思っていましたが、喜んでいただけたでしょうか。

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最後に蝶野さんと着ぐるみちゃんたちと撮ってもらった写真。
着ぐるみたちが舞台裏をシャカシャカ歩くようすがすごく可愛かった。
インスタグラムで詳しく書いたので、よかったらご覧下さい。
https://www.instagram.com/p/BfAMI5ChfxC/?taken-by=yukiko_hori_yamini

このような機会をいただけたことに感謝しています。

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ライブ予定


たくさん降り積もった東京の雪もだいぶ溶けてきました。
氷のボールを蹴りつつ歩く子どもや、雪のかたまりをうんしょと運ぶ子をよく見かけた日々でした。


ソロ公演を終えてしばらく冬眠していましたが、なんだか周りがモゾモゾしてまいりました。
今年もいろんなお話がやってきてわくわくしています。

今月と来月のスケジュールをちょっとご紹介しておきます。


🌕2/9(金)14-16時
振り込め詐欺根絶集会@セシオン杉並
http://www.city.suginami.tokyo.jp/event/kikikanrishitsu/kikikanritaisaku/1038298.html
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🌕3/24(土)15-18時(予定) →14-17時になりました。
歩くインド事典、伊藤武先生のインド神話トーク&ヨーガ&インド舞踊
押上・麦酒居酒屋emishi →錦糸町「シルクロードカフェ」になりました。
詳細は追ってお知らせします。


このほかにも、
🌕4/29(日)は友達のちんどんバンドとの楽しそうなイベントが、
そして
🌕5/25(金)には漫画家の小澤一雄さんの個展でのライブがありそうです。

遊びにきてネ💛

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インド舞踊のコラム


2018年、今年もどうぞよろしくお願いします。
みなさまにとってもすばらしい年になりますように。


さて、インド舞踊とヨガを絡めてコラムを書いてほしいと頼まれ、書いてみました。
感覚的なことを言語化するのが苦手な私。
本当はもっと深いことがあるのだろうと思いつつ、自分の思いを綴ってみました。
そしてせっかく書いたので、、ここにも載せてみます。

インド舞踊が日本の方にも身近になっていくことを願いつつ・・・

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南インド古典舞踊と、ヨガについて。

踊るヨガ、といわれる
「バラタナティヤム」

 じりじりと大地を焦がす日射し、クラクションの合唱と飛びかう人の声、目に飛び込んでくる色とりどりのサリー。南インド東海岸にあるチェンナイは全てがエネルギッシュな町。そんな中人々は足繁く寺院に通い、一心に祈りを捧げます。ジャスミンの花飾りを髪にさして手を合わせる女性、額を地につけて祈る男性。寺院の中には静謐さがあふれ、その篤い信仰心に都会の喧騒をしばし忘れます。

 「踊るヨガ」と言われるインド古典舞踊は、そんなヒンドゥーの神様への捧げものとして生まれました。寺院の中で神に仕える女性によって踊られていたものが、現代では舞台芸術として親しまれています。私がしている南インドの舞踊「バラタナティヤム」は直線的・幾何学的でダイナミックな動きが特徴。腰を落として地を踏み鳴らし、ムドラーという手の印や仕草によって、神の世界をいきいきと描き出していきます。足で刻むリズムは宇宙のリズム。低く落とした体勢から四肢に伝わったエネルギーが地を鳴らします。

 インド舞踊は高度な技が多く、鍛えぬいた心身を極限まで解き放つことが神への捧げものになり、神の世界へ近づく手立てになります。また、めまぐるしく変わる型の中で、踊り手は否応なしに自分の体に集中することになります。心は自然と静かになり、「今ここ」だけが残っていくのです。そして、踊りは喜び。笑顔で踊ることで全身の細胞が喜び、エネルギーがさらに満ちてきます。観客はそんな踊り手と一体になり、全てがひとつになっていきます。
 「踊るヨガ」と言われるのは、身ごなしの類似性もあるでしょうが、そんな境地や神秘性もいうのではないかと思います。


踊りは外へ、ヨガは内面へ
全てが私の今を形づくる

 私がヨガを始めたのはインド舞踊がきっかけ。舞踊のための体づくりや体のケアにと、ふわりと始めたヨガですが、今ではその精神性も私の道しるべです。踊りは外へ表現するもの、ヨガは内面と向き合うもの、そんな違いはあるけれど、静と動、陰と陽、全てが混ざり合い、絶妙なバランスで私を形づくっています。
 私はたまたまインド舞踊に出合い、人生がガラリと変わってしまいました。今もインド舞踊そのもの、また、そこから広がる世界にどっぷりつかり、その輝きに魅せられています。
 

感謝、伊藤ひかるさん


写真家の伊藤ひかるさんが亡くなられました。
ボクシング、アメフト、フラメンコ、ベリーダンス、阿波踊り、インド舞踊、風景など、数多くの写真を撮り活躍されてきました。

そして私が初めて座・高円寺でソロ公演をした2010年から、いつもソロ公演その他の写真を撮ってくださったのが伊藤さんです。

生きた写真を撮りたいと、私の一挙一動、呼吸のひとつひとつを追い続けてくださいました。


今年は伊藤さんのご提案でフォトブックも作成しました。
最後にやりとりをしたのは、ほんのひと月前。
10月末にお会いした時には、古くから撮っている阿波踊りの子が結婚し、その式の写真を頼まれたのだと嬉しそうに話してらっしゃいました。

突然こんな日が来るとは思わなかったけれど、最期まで好きなことを貫いてニコニコと生きてらした姿を思うと、改めて深い尊敬の念を覚えます。


なぜか私の踊りをとても気に入ってくださって、大げさと思えるほど褒めてくださって、
でもそんな言葉にいつも励まされていました。

そんな温かい存在を失って、もう二度とお話しすることもできないのだと思うと悲しくてなりません。

でも伊藤さんは私がソロ公演に挑戦することをいつも応援してくれました。
そんな伊藤さんの気持ちを胸に踊り続けていけば、きっとどこかで喜んでくださるかなぁ。
これからも見守ってもらえる気がします。


伊藤さんのご冥福をお祈りし、今まで撮っていただいたソロ公演の写真の中から1枚ずつ、こちらに載せたいと思います。

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2010.10「金色一夜」


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2012.6「舞になる」


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2015.6「胡蝶の夢」


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2017.10「宙を翔ける」

11/3南相馬あきいち、11/4楢葉町


今年で6回目となる南相馬あきいちまつりでのインド舞踊。
今回は、2015年9月に避難指示が解除された楢葉町でも踊ります。

お近くの方がいらしたら、どうぞお知らせください。


 11月3日(金・文化の日) 復興2017 あきいち in 福島県南相馬市

<野外舞台>
13:00~13:45(予定)
旭公園  南相馬市原町区栄町3丁目

<体験コーナー>
日本でも2013年に公開されたインド映画「きっとうまくいく(邦題)”3 idiots”」の主題歌に合わせて踊ります。サビの部分はみなさんもご一緒に。
時間・場所等の詳しい情報は、原町商店連合会公式サイトよりご覧下さい。
http://haramachishoren.com/


 11月4日(土) 楢葉町 天神岬温泉 しおかぜ荘
14:00~15:30
日帰り温泉施設への入場料が必要となります。
http://naraha-tenjin.net/shiokazesou/guide-in-facilities


 出演
山元 彩子
http://lakshana-japan.com/
堀 友紀子
http://yukiyamini.com/
宮本 博
http://danceinandout.com/


 山元彩子よりのメッセージ

震災の翌年から再開された、実りの季節を祝う「あきいち」。毎年、人出も回復傾向にあり、盛り上がりを見せています。私達もご縁あり2012年から毎年、参加させて頂いております。

あきいちは、11月3日文化の日に開催されますが、20年以上、雨が降った事がないそうです。過去5回も、前日や祭の翌日の大雨に見舞われた事はありますが、祭当日は、驚くほどの気持ち良い秋晴れの開催となり、東北の秋の大空の下、皆さんの笑顔の前で踊る事が出来ました。今年もきっと最高のお祭りとなります。今回は、祭の規模が拡大され、出演者も多いそうです。

ヌリッティヤ ラクシャナ ジャパンからは、昨年同様、山元彩子、堀友紀子、宮本博の 3名が参加します。舞台出演は、午後1時10分から40分間、サブステージでは、ヒンディー映画《きっと うまくいく》のテーマ曲を踊ります。皆さんの参加体験コーナーもあります。

また、いわき市の仮設住宅で知り合った方々が楢葉町に帰還されたそうです。
11月4日には楢葉町でも踊らせて頂く事になりました!
益々、張り切って踊ってきます!

被災地復興のひとこまです。多くの方々に告知することが、ほんの少しの支援になると思います。お知り合いで、東北在住の方、復興に協力したい方、インド舞踊に興味のある方がいましたら、お知らせ頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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感謝


ソロ公演「宙(そら)を翔ける」、おかげさまで無事に終わりました。

冷たい雨の中 高円寺までお越しくださった方、力を貸して支えてくださった方、
応援してくださった方がたくさんいて、言葉では言い尽くせないくらいの力をいただきました。


大事に大事に心を込めて準備を重ねてきて、一夜限りで散ってしまう。
そんな贅沢さを愛し、もらったものの大きさに胸を熱くしています。


今後もみなさまにお楽しみいただけるよう、
よりいっそうインド舞踊と向き合い、精進していきます。
どうぞよろしくお願い致します。

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物販のご案内

公演前で饒舌になっています。。

今度の公演ではまちかど倶楽部がお店を出してくれます。

インドのかわいい雑貨、実用的な雑貨のほか、
まちかど倶楽部セレクションの豊富なCDなど。

CDは当日の公演の演目の中にあるラーガ(旋律・曲調)のものも用意してくれます。
試聴もできますので、どんどんどうぞ。


そして、バラタナティヤムって現地ではどんな風に踊られてるの?と知りたいという方には、
「ひよっこダンサー、はじめの一歩 」という本が。

バラタナティヤムが生まれた南インドってどういうところ?と気になる方には
「南インドカルチャー見聞録」という本もございますよ。

どちらもビジュアル的にも楽しい本で、おすすめです。

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フォトブック発売(!)

舞台でのかけがえのない瞬間を切り撮って素敵な写真に残してくださる、
写真家の伊藤ひかるさん。

今回の公演のチラシの写真も伊藤さんが撮ってくださったものです。
伊藤さんとのお付き合いも長くなりました。


そんな伊藤さんの提案で、この度フォトブックを作ることになりました。
今度の公演では、はずかしながら販売もいたします。


フォトブック制作は、PUBLICA(パブリカ)。https://publica.photo/
今はアプリやラインなどでも手軽にフォトブックが作れるんですね。
そしてデータの時代の中で紙の大切さが見直され、流行ってるんだとか。


フォトブックは2年前のソロ公演「胡蝶の夢」を切りぬいたものになります。


私もちょこっとがんばってページのデザインをしてみました(写真配置しただけだけど)。
どうぞお手に取ってご覧下さい。

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こちらは前々回「舞になる」のときのもの。