2011年06月01日

beautiful days

 
子どものころ、合唱団に入っていた。
日曜の練習のあと、ひと月に一度くらいだったか、父が迎えに来てくれた。

合唱団がおわると『すまいの図書館』で待つ父の姿を見つける。

その日は 贅沢をさせてくれない母ぬきで父に甘える日。

神戸の街を歩いてパフェを食べたり、デパートで回る色とりどりのおかしをかごにつめたり。
ガラス越しにうどんを打っているお店をのぞくのも楽しみだった。



レッスンに向かう道すがら、ふとそんなことを思い出して目の前がぼやける。


深い愛に包まれたキラキラした時間、
でもあのころはそのありがたさなんてわかってなかった。
でもだからこそ今、ふんわりやわらかな光を放って やさしくよみがえるのかもしれない。

  
 
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2010年09月19日

母・ねこに電話をかける

 
先週母が来たのですが。2日半ねこを置いて。

「そうだこうちゃん(虎太郎さんのこと)に電話しよう」と母。


「もしもし こうちゃんですか? かあさんですよ
 お利口さんにしてますか
 ちゃんと涼しいところにいなさいね
 じゃぁね」


留守電にむかって話してました。通じたかな?
 


ねこは100語わかるらしいですが、

母はよく虎太郎さんが悪いことしたとき
「こうちゃんそれはお利口さんかな?」と言い、

いい子のとき
「こうちゃんはお利口さんね」と言います。

とっても区別しづらい!
 

  母の手枕で寝るツンデレねこ
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2010年01月16日

母のじまん話

 
プレッシャー(?)に負けて、母の話を少々。

小さいころは短距離走がそれほど得意ではなかった母。
でも、50近くになって、そのころ臨時教員をしていた高校での短距離リレーで
若い先生をぐんぐん抜くほど足がはやくなったそうです。


なぜか。

毎朝 家から駅までの道を、全力疾走していたから。


「そのころ駅で有名だった」そうです。


うん、その姿はお馴染み。
確かにはやかったけど、階段を1段とびで駆け下りてくからおそろしかった。

そのころに限らず、いつも電車ギリギリで駅に駆け込んで(駆け込み乗車はおやめ下さい)
駅員さんに「キップは後で〜!」って。 パスモとかイコカとかなかった時代。


15分前行動で、前の電車に乗れてしまうような父とは ホント凸凹コンビでした。


店番ねこ.JPG
うちの近くの本屋の店番ねこ。

  
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2009年12月26日

サンタクロース

 
うちにもきました。

クリスマス1.JPG

クリスマスの朝、ドアにひっかかってました。

中を開けると、ワンピース0巻と、おかしやらやら。

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えーコレ、妹の作品です。ほしい方ぜひご注文ください m(_ _)m

クリスマス3.JPG

 
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2009年09月15日

ちょこっと母の話

 
何人かの友だちに話し、反応が様々だったお話です。

8月、姉の誕生日にメールを送った母。
ちょっとがんばって絵文字をつけたはいいけれど、
ケーキと思って、温泉マークをつけてしまった。


オンセン.jpg



一応母なりに不安だったらしく、「あれってケーキよねぇ」という話から
この事実が判明しました。


そのメールを見せてもらったところ、件名は
オンセン.jpg
なのだけど、本文は誕生日とはまったく関係のないことがつらつらと。 さすがだ。



さて、もうすぐチットラレッカー
母も岡山から観に来てくれます。



CIMG2099.JPG

写真は、友だちが送ってくれた 北海道のイキイキ野菜。
こんな風につくってます。 →やさいや日記

 
 
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2009年07月31日

ちょっとした母の話です

 

踊りの友人(私の敬愛する女優さん)が飼っているブルドッグのジャンヌ。
富士山事件のとき、お邪魔したおうちの子です。


ある日、レッスンにジャンヌ登場。
いつもにも増して、文字通りの『猪突猛進』で、静止するときがない。


あとで母に「今日のジャンヌはすごかったよ」というようなメールをしました。



その返事

「えっ?どんなにしてたん? 犬が猫かぶってたとか?」



それなりに手の込んだことも言えるのね〜。





房総の海とガチョウの行進

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2009年06月23日

母、現る

 
先日、母がひさしぶりにやってきました。

岡山からローカル線を乗り継いで13時間。 まぁこれは毎度のこと。

今回は荷物の量がハンパなかったです。

あまりに重いのではかってみたら、約18キロ

ガラガラがついてない普通のかばんで、ね。
インドに行くエコノミークラスのスーツケースの制限がたしか20キロ。
一体どうやって運んだのかと、またなぞです。



さて、今回も短い滞在期間中に、たくさんの『プププ』を落としていってくれました。

親をからかいすぎかなぁと多少気がひけますが、愛情をこめて、ということで。
楽しみにしてくださっている、そこのアナタのために黒ハート (言い訳)




(こめ事件)

「今日農協でお米買ってきたよ」 と母。

それからしばらくたったころ、私の携帯がなる。

「農協ですが、先ほどお買い求めのお米がまだこちらに・・・」

なんて親切なのでしょう。
たぶん気づいて取りにくると思って待っていたけれど、
いつまでたってもこないから連絡してくれたんだろうなぁ。

ふつうお米持ってなかったらさすがに気づくよねぇ・・・。
と、大家さん(友人のお母さん)にも突っ込まれてました。



(やさい事件)
その農協で、例によってまた友だちを作る母。

そう、うちの母は電車や道端ですぐ友だちをつくるという特技をもっているのです。

今度は農協に野菜を仕入れている農家の方。

近くに住んでいて、「遊びにおいで」と言われたらしく、早速行っていました。
自分がつくったマーマレードと引き換えに、きゅうり、トマト、いんげん、ナス、
サラダカボチャなど、たっぷりもらって帰ってきました。

聞いたところによると、その野菜をもって八百屋に行き、
「いい野菜だねぇ」といわれたそう。

八百屋のおじさん、いい人だー。




(まめ事件)

「今お豆さん炊いてるんだけど何つくると思う?へっへっへ」と母。

妹と私が「さぁ」と考えているとー、

「へへへ。 納豆。」   ギャー。

一度つくってみたかったらしい。
でもこれがけっこうおいしくて大豆の味がずっしり。



(ドア事件)
朝、「あ、もう6時半だ。起きなきゃ」という声。
何を思ったか、ガラッと押し入れのドアを開ける母。

やな予感、でもなんかおもしろそうだ、とねぼけまなこで思っていたら、

案の定、母、押し入れに突進。


まぁ自分の家じゃないし、多めに見ようかと思ったけれど、
実家の寝るへやのドアはうちと同じ開き戸なんだよねー。
ちゃんとまわりも薄明るかったし・・・。

それから二度寝しようと思ったけれど、おもしろすぎて結局そのまま起きてしまいました。

でちょっと寝不足になりました。



以上。

文章にするとおもしろさが減っちゃう気がー。
それと実物を知っている人が1番おもしろいでしょうね。

ぜひ機会があれば会ってあげてください。
 
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2009年05月28日

父のこと

 
今日は父のたんじょうび。


父が急死して、3年とちょうど4ヶ月がたちました。

ちょうど・・・というのは、父が28日に亡くなったから。


わが家は28日に縁があって、父と私の誕生日、父と母の結婚記念日、
(ただし結婚記念日を知ったのは、父が亡くなってから)

ほかにもひっこし、といろいろ。


おとうさん、命日を忘れられないように28日までがんばったんだね、と言われています。



父が亡くなったときは、この世にこんな悲しみがあったのか、というくらい悲しくて
しばらくは「いつでも泣ける人」になっていました。


でも、私が泣き暮らしているのをみたら、おとうさん悲しむだろうなー、
おとうさんは私がイキイキと生きてる姿を見たいはずだっ! とある日思えて、
父の存在を、前以上に近くに感じるようになりました。


こまったときの父だのみ、

死後の世界などはよくわからないけれど、
おとうさんが見守ってくれてるはず、と思うと
何もかもがうまく (行くべき方向に) いく気がします。


・・・とそんな感じで、いつもいろいろお任せしてます。


でもやっぱり二度と会えない、話ができないっていうのはさみしいものですねー。



ところで、最近母がケータイを壊したそう。
(いっちょまえに持ってた)

川に落としたらしいです。


おととい姉に会ったら 「ねぇ、おかあさんも落ちたと思う?」
と言ってました。

ハッ、ありえる・・・・。
 
 
 
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2009年05月10日

最近思い出した母の話

 
今日は母の日ですね。

だからというわけではないのですが、母の伝説をいっこ思い出したので。


前にインドのマスターが来日したときのこと、富士山の近くで合宿をしました。

例によってしっかりと参加した母。
帰りにその足で、東京の知人のお宅にお邪魔しました。


うちからも富士山がたまに見えるんだよー、
とのことでベランダから景色を眺めましたが、夕方だったし、雲もあって残念。


それからだいぶたったころ。

不意に母が 「あ。富士山みえた!」


みんなで「どこどこ?」と見ようとした瞬間。




「あ、ちがった。私の頭だった。」


え゛ーーーーーーー!!


窓ガラスさえあれば、いつでもどこでも自前で富士山が拝めるヒト。
恐れ入りました。



ちなみにその合宿では、

お風呂で一人で歌っていた。
お土産屋さんで、瓶詰めに向かってブツブツ話をしていた。

などの母の姿が目撃され、さらには

「そのスカーフすてきな色ですね。」と誰かがほめてくれたそのスカーフが
実はお弁当の包み紙だった(ちょっといいお弁当や花束につかわれるようなアレ)

などなど、なんだか実りの多い合宿でした。


おかあさん、いつもネタを提供してくれて、ありがとう。
 
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2009年03月30日

春うらら

 
実家からつくしの佃煮が送られてきました。

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母と祖母は今日またつくし採りにいき、985本採ったそう。
こまかい。

きっと今頃せっせとハカマを取っていることでしょう。
何しろ徹夜だと言っていた。ほんとかなぁ。



思えば小さい頃から春先には、つくしを探しに家族で出かけたものです。
でも1番夢中になっていたのは父と母だった気が・・・。


帰ってくると、はかま取りが待っていて、爪まっ黒。

そして煮るとすごーく減る(かさが)。


春のぜいたくな遊びです。


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2009年03月13日

失敗に母を想う

 
先日、洗濯し終わったものを2日間も洗濯機の中に放置してしまいました。


火曜日に友だちと踊りの練習をして、その時着たものを洗い、
木曜日レッスンにいくのに、あれもってこーと思ったら、ない。

かわいそうなことに、洗濯機のなかで冷たくなっていました。
そしてまだぬれていました。
においなし。
夏だったらと思うとおそろしい。


でもよく考えたら、今までそういうことがなかったことの方が不思議。


『ケータイが見当たらないから家の電話で鳴らしてみたら、左手にもっていた』
などという芸当をやらかせる、うちの母なんかにとっては、
日常茶飯事なのかもしれないなーと考察するに至りました。


ただ左手って物理的にありえない気が・・・。なぞは深まるばかり・・・。
 

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2008年12月06日

笑いの神様


先日
『みんな、神様をつれてやってきた』
という本の出版記念パーティーに出席しました。

北海道新得の共働学舎の代表、宮嶋望さんの書かれた本。


以下、本の帯より
「生き方に迷っている人、人から見放された人、社会を見限った人が、
太陽や月星、山、川、森、土、牛やバクテリアたちと共働して、
いのちの花を咲かせている。
僕らでつくったエネルギーフィールド。」



共働学舎は私の大好きな場所です。

素でいられる場所、自分を飾れなくなる場所。

多分そこにいる人たちがそのままで生きているから、
私も安心できるのだと思います。




パーティーではサリーを着ました。

妹や友人弟にも他人のフリをされ、
ちょっとやりすぎたかなぁと思っていたら、ウワテがいました。
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さらに、うちの母まで突然登場。

岡山から新幹線で来て、その日の夜行で帰りました・・・。


母が得意気にみせてくれたのがこれ。
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お腹がよじれました。


笑いに満ちたパーティー、
友人のそよ風のような歌に始まり、とてもあたたかな空間がそこにありました。


ちなみに、夜はわが家が修学旅行状態に。

笑いの神様がやってきたようでした。




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