6がつ13にち、そろこうえん


南相馬市に来ています。
明日は復興あきいち。
すでに今年もたくさんの方々にあたたかくもてなされ、いい思いをたくさんさせてもらっています。



さて、まだ先の話ではありますが、来年は3年ぶりにソロ公演をすることになりました。

6月13日(土)、座高円寺にて。


ソロ公演をするというと驚かれることも多いですが、バラタナティヤムはひとつの舞台をひとりで踊る形式が多く、一つ一つの曲もそんな風に作られています。

ひとつの公演の中に人生があり、壮大なうねりがあり、そして至福の喜びがある。

私の先生もそんな経験をとても大切にしていて、先を行く人たちについていっているという感覚もあります。



とは言え、ソロ公演がいくら良くても簡単な気持ちでできるものではなく、なかなか踏ん切りがつかないでいました。

「天にお任せ」と会場が取れるかに掛けたところ、あ、とれちゃった、と。(・-・)


でも覚悟ももうばっちり決まって、今は 、あれこれアイデアがふきこぼれそうになっています。


そして、6月13日空けておいてね、と声を大にして言いたい気持ち。

2015年6月13日、よろしくお願いしまするんるん

東京公演ありがとうございました

 
たくさんの方々に支えられ、見守っていただいた Catur Nati Tour。
昨日の東京公演でファイナルを迎えました。

客席にも嬉しいお顔がたくさん。
そして沖縄・福岡・北海道で会った方々のやさしいお顔、ひとつひとつの舞台、訪れた地、
五感で味わったたくさんのできごと。
いろいろな思いと感謝があふれ、胸がいっぱいになりました。

ライトを浴びてお客様のオーラを浴びて、
それから4人で踊る演目ではすばらしい演奏家さんたちに背中を押され、
さらにステージの左右にはすばらしい舞台美術。本当に贅沢な時間でした。

お越しくださったお客様、行けないけれどと応援メッセージをくれた皆様、裏で支えてくださった皆様、
ご指導くださった先生方、それから私をこの道に導いてくれた目に見えない力・・・
いつもそうですが心から有り難く思います。

これからもこの美しい世界で、宝石をひとつひとつひろっては磨きながら歩んで行きたいと思います。



25日のご紹介


25日のCatur Nati東京公演は昼夜でひとつの公演になっていますが、
もちろんどちらかだけでもお楽しみいただけます。

お昼<陽光>はヌリッタと呼ばれる純粋舞踊を中心に。
純粋舞踊とは、特に物語性がない、インド舞踊の身体表現の部分をいいます。

そして夜<月光>は「神話」をテーマに、ヌリッティヤ、アビナヤと呼ばれる感情表現を。
ヒンドゥー教の神々の世界を身振り手振り、顔の表情で描き出していきます。

そしてどちらの回でも、打楽器タブラの立岩潤三さん、弦楽器シタールの国分あきこさんのインド古典音楽をお楽しみいただき、そしてバイオリンのMIZUHOさんが加わって、4人で踊る曲を生演奏でお送りします。

4人で踊る曲は立岩潤三さん作曲によるオリジナル曲です。


その他にも4人それぞれがソロでテーマに合った曲をご披露。

そんなわけで私が踊る曲について、個人的な思い入れなどをちょっと書いてみたいと思います。

お昼に踊るのは「ジャティースワラム」という曲の、サヴェリというラーガ(曲調)のもの。
この曲は今の教室で2番目か3番目くらいに習った、とっても馴染み(?)のあるアイテムです。
ライブで何度踊ったことか・・という、久しぶりに踊ろうとしても振りを忘れてしまっているところがほとんどないアイテムです。

しっとりと落ち着いた曲調で、踊っていても穏やかな感じ。
とは言え踊っても踊っても発見があって、高くそびえ立つ山があって、今回もいろいろと直してみたり変えてみたり、てっぺん目指して試行錯誤を続けています。


そして夜がちょっと手強いアイテム。
パダムという感情表現のみのアイテムから、「ワダワダ カンナ」を。
「ワダワダ カンナ」とは現地のタミル語で「おいでおいで、クリシュナ」という意味。
幼いクリシュナ神はいたずらばかりして、おかあさんのヤショーダは困らされてばかり。でもクリシュナが愛おしくて・・・というほほえましいお話です。

この曲はとってもかわいいのですが、はやいテンポの中で振りをどんどんやっていかなければいけなくて、
いかにクリアにリアルに物語るかが課題です。

そして、この曲はお恥ずかしながら私の中の「発掘」アイテム。
この曲は2007年にインドでアランゲトラムという初ソロ公演をしたときに教わり、その後日本でも一度だけ踊ったレアアイテムです。

でもインドでラクシュマン先生に一挙一動じっくりと指導していただいた思い出の曲でもあります。
そしてアランゲトラムで生演奏の中踊ったのがと~っても楽しかった。
今回そんなことを振り返りながら発掘作業をすすめてきました。
これからまだまだ踊りこんでいこうと思っています。


25日、お待ちしておりマス。

写真はアランゲトラムで「ワダワダ カンナ」を踊る私!
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福岡よかとこ


またたくさんの方にお世話になって、福岡ツアーがおわりました。

会場まで足をお運びくださったみなさま、公演を主催してくださったサキーナ先生、スタッフのみなさま、スタジオ・マーのみなさま、私に会いに来てくれ私と遊んでくれた友達たち。

また楽しい時間をたくさんプレゼントしてもらいました。
そして胸の奥で揺れるろうそくに、またひとつ火が灯されたような気持ちでいます。


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ワークショップ
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リハをした不思議スタジオ
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櫛田神社の山笠
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憧れのパンダタクシー
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打ち上げ 鳥刺し!
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透明なイカ!!
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長浜ラーメン!!
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福岡タワーなどなどにも連れて行ってもらいました。
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最終日は糸島へ

平原遺跡
日本最大の銅鏡が発掘された古墳
向こうの山から日の出の光がまっすぐに射しこむ位置関係になっているとか

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千手観音のいらっしゃる雷山千如寺大悲王院

立派なもみじに、清涼な山の空気

千手観音もすばらしく、長年に渡って人々に愛されてきた重みが全身から神々しく放たれているようでした

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五百羅漢
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ひとつひとつのお顔がたまらない
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櫻井神社
お告げにより、黒田藩二代目藩主・黒田忠之公によって創建されました
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二見ヶ浦の夫婦岩
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沖縄ハイサイ! その一

 
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キラキラとそしてチカチカと沖縄ツアーが終わりました。
2つのライブにワークショップ、それから観光と食べ歩きと。
ずいぶんと欲張った旅でした。


まずはライブとワークショップのご報告。

那覇ライブの会場はすてきなカフェ「MAFALi cafe」でした。
私たちが踊りやすいように、暑い中レイアウトをあれこれと考えてくださいました。
ごはんもとってもおいしかった!
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Catur Nati (岡埜桂子・星野あかね・岸美和・堀友紀子)
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ヴォーカル山口英里さん、タブラ石田紫織さんにもとってもお世話になりました。
ご一緒できて楽しかった☆
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お客様には間近でご覧いただき、息づかいもよく伝わってきました。
あたたかな空気に包まれながら4人の共演曲も初披露。この上なく楽しい時間となりました。


名護ライブとワークショップの会場は、海の見えるスタジオ「ぴんくのぞう」
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3つの舞踊のワークショップも。
時間の都合上急ぎ足でしたが、自分自身もとてもいい勉強になりました。
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ありがとうございました。
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Catur Nati Tour

 
沖縄の方、福岡の方、北海道の方、そして東京近郊の方々。
今年はありがたいことに、いろいろな場所でみなさまにお目にかかれそうです。
(コーディネートしてくださっている各地のみなさま、ありがとうございます。)


Catur Nati Tour(チャトゥル・ナティー ツアー)
作家の伊藤武先生につけていただいた名の通り、4人の踊り子(!)のツアーです。

岡埜桂子(モヒニヤッタム)
岸美和(バラタナティヤム)
星野あかね(オリッシー)
堀 友紀子(バラタナティヤム)
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タブラ奏者の立岩潤三さんに作曲をしていただき、3つのインド舞踊の共演曲にも取り組んでいます。


くわしくはツアーブログやイベントページをご覧ください。
Catur Nati Tour http://catur-nati.seesaa.net/
堀友紀子HP http://yukiyamini.com/event.html

ブログでもまた情報を載せていきたいと思います。

独り、舞ふ

 
独り舞ふ。
考えさせられるタイトルです。

舞台っていつも極限のところでいろいろなものがバランスを取って、
心があれこれ彷徨っていることなんてお構いなしに「今」という瞬間が花開いては散っていく。

そんな中で独りを感じるときもあれば、そうじゃない、大きな支えを感じるときもある。


舞台が終わって素の自分でお客様に頭を下げるとき、
体中の細胞がまた踊るように、有り難さでいっぱいになります。


「インド、独り舞ふ」
オーガナイズして下さった前田あつこさんのあたたかいMCが心に沁みる時でもありました。

今日明日あさってと木曜日までまだまだ続く充実のイベント、
お時間のある方ぜひ足をお運びください。
http://www.atsukathak.com/solo/info.html

あきうらら。それからあきいち。


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御礼が遅くなりましたが、ソロライブ「あきうらら」にお越しくださったみなさま、ありがとうございました。

あきうららではなんとも言葉にし難い、とても幸せな時間を過ごさせていただきました。

ライブの様子や感じたことを書きたいけれど、ほっこりとかフワフワとかそんな言葉しか出てこない。

なんだか思いがけずものすごく嬉しいコメントをくれた友だちもいたりして、
踊っててよかったなーとしみじみしたり。


そしてそんな充実感を胸に、次の日から福島に行ってきました。

福島ではいわき市と南相馬市を訪ねました。

いわきでは津波の被害がひどかった薄磯地区に立ち寄り、短い時間でしたが貴重なお話を伺いました。
その地で生まれ育った大谷さんは、
小さいころから津波で神社(通称天狗山)に避難する夢を幾度も見ていて、
実際に津波が襲ってきたときには、刷り込まれたように迷わずみんなを連れて逃げたそうです。

でもその時の衝撃が強烈すぎて、記憶がほとんどない。
そしてその後のむごい有り様も静かに語ってくださいました。

ここでは800人いた住民のうち、160人が亡くなられたそうです。

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天狗が祀られた神社と天狗山中腹から見た薄磯地区。



南相馬では「あきいち」で踊りました。
秋晴れのもとインド舞踊をみていただき、また路上で一緒に踊ったりと地元の方とも交流できました。
お祭りもとても賑わっていて、元気な子どもたちの姿もたくさん見かけました。
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また昨年同様地元の方々の温かいおもてなしを受け、とても楽しい思いをさせていただきました。

お祭りで出会った大道芸人しゅうちゃんの話も、楽しくもあり悲しくもあり、とても心に残っています。


それから今回は、普通は迂回して大回りするところを、許可を取ってもらい、
原発近くの立ち入り禁止区域を通って南相馬入りしました。

家や建物はあるのに明かりはなく、立ち入ることができない。
その事実が胸をえぐるようで、心が痛かった。


薄磯の大谷さんが、800人が800通りの言い分を持っているとおっしゃっていたけれど、
本当にその通りで、いろいろなことを知れば知るほど心が痛みます。


インド舞踊をしていることで様々な形の石が積み重ねられていく。
そんなことをたまに思いながら過ごしています。
 

ほのぼの北海道


北海道に行ってきました。
共働学舎という、いろいろな人たちが自分にできることをして暮らしているところ。

学生時代からよくふらりと訪ねて過ごした場所。
私がいつ来たかを全部覚えてくれているMさんによると、今回8回目だったそうです。

初めて行ったときからずっといるメンバーさんなどなど、
みんなが嬉しさを全開にして迎えてくれる。もうそれだけで、来てよかったーと本当にしみじみします。

今回は同じく昔からお世話になっている妹も一緒。甥っ子も北海道デビューでした。
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友だちの子とたわむれながら、なんだかあっという間に7日間が過ぎましたが、
のんびりゆったり。合間に踊りを観てもらったりヨガ教室をしたりといい滞在になりました。


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踊りの写真は山岳カメラマンをしていたというシシクラマンが撮ってくれました。
いい写真がいっぱい。
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体験コーナー。
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