2018年02月11日

振り込め詐欺根絶イベントでインド舞踊

先日は「杉並区 振り込め詐欺根絶集会」というイベントで踊ってきました。

なかなかなくならない振り込め詐欺について、クイズやプロレスラーの蝶野正洋さんのトークなどでわかりやすく注意喚起されていて、効果が広がりますように!!と強く思いました。

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振り込め詐欺根絶イベントでインド舞踊。
悪い人の役でもやったの?と友達に言われましたが、普通に楽しく2曲踊ってきました。
悪いものをインドパワーで蹴散らせるといいなぁと密かに思っていましたが、喜んでいただけたでしょうか。

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最後に蝶野さんと着ぐるみちゃんたちと撮ってもらった写真。
着ぐるみたちが舞台裏をシャカシャカ歩くようすがすごく可愛かった。
インスタグラムで詳しく書いたので、よかったらご覧下さい。
https://www.instagram.com/p/BfAMI5ChfxC/?taken-by=yukiko_hori_yamini

このような機会をいただけたことに感謝しています。

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2018年01月15日

インド舞踊のコラム


2018年、今年もどうぞよろしくお願いします。
みなさまにとってもすばらしい年になりますように。


さて、インド舞踊とヨガを絡めてコラムを書いてほしいと頼まれ、書いてみました。
感覚的なことを言語化するのが苦手な私。
本当はもっと深いことがあるのだろうと思いつつ、自分の思いを綴ってみました。
そしてせっかく書いたので、、ここにも載せてみます。

インド舞踊が日本の方にも身近になっていくことを願いつつ・・・

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南インド古典舞踊と、ヨガについて。

踊るヨガ、といわれる
「バラタナティヤム」

 じりじりと大地を焦がす日射し、クラクションの合唱と飛びかう人の声、目に飛び込んでくる色とりどりのサリー。南インド東海岸にあるチェンナイは全てがエネルギッシュな町。そんな中人々は足繁く寺院に通い、一心に祈りを捧げます。ジャスミンの花飾りを髪にさして手を合わせる女性、額を地につけて祈る男性。寺院の中には静謐さがあふれ、その篤い信仰心に都会の喧騒をしばし忘れます。

 「踊るヨガ」と言われるインド古典舞踊は、そんなヒンドゥーの神様への捧げものとして生まれました。寺院の中で神に仕える女性によって踊られていたものが、現代では舞台芸術として親しまれています。私がしている南インドの舞踊「バラタナティヤム」は直線的・幾何学的でダイナミックな動きが特徴。腰を落として地を踏み鳴らし、ムドラーという手の印や仕草によって、神の世界をいきいきと描き出していきます。足で刻むリズムは宇宙のリズム。低く落とした体勢から四肢に伝わったエネルギーが地を鳴らします。

 インド舞踊は高度な技が多く、鍛えぬいた心身を極限まで解き放つことが神への捧げものになり、神の世界へ近づく手立てになります。また、めまぐるしく変わる型の中で、踊り手は否応なしに自分の体に集中することになります。心は自然と静かになり、「今ここ」だけが残っていくのです。そして、踊りは喜び。笑顔で踊ることで全身の細胞が喜び、エネルギーがさらに満ちてきます。観客はそんな踊り手と一体になり、全てがひとつになっていきます。
 「踊るヨガ」と言われるのは、身ごなしの類似性もあるでしょうが、そんな境地や神秘性もいうのではないかと思います。


踊りは外へ、ヨガは内面へ
全てが私の今を形づくる

 私がヨガを始めたのはインド舞踊がきっかけ。舞踊のための体づくりや体のケアにと、ふわりと始めたヨガですが、今ではその精神性も私の道しるべです。踊りは外へ表現するもの、ヨガは内面と向き合うもの、そんな違いはあるけれど、静と動、陰と陽、全てが混ざり合い、絶妙なバランスで私を形づくっています。
 私はたまたまインド舞踊に出合い、人生がガラリと変わってしまいました。今もインド舞踊そのもの、また、そこから広がる世界にどっぷりつかり、その輝きに魅せられています。
 
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2017年12月23日

感謝、伊藤ひかるさん


写真家の伊藤ひかるさんが亡くなられました。
ボクシング、アメフト、フラメンコ、ベリーダンス、阿波踊り、インド舞踊、風景など、数多くの写真を撮り活躍されてきました。

そして私が初めて座・高円寺でソロ公演をした2010年から、いつもソロ公演その他の写真を撮ってくださったのが伊藤さんです。

生きた写真を撮りたいと、私の一挙一動、呼吸のひとつひとつを追い続けてくださいました。


今年は伊藤さんのご提案でフォトブックも作成しました。
最後にやりとりをしたのは、ほんのひと月前。
10月末にお会いした時には、古くから撮っている阿波踊りの子が結婚し、その式の写真を頼まれたのだと嬉しそうに話してらっしゃいました。

突然こんな日が来るとは思わなかったけれど、最期まで好きなことを貫いてニコニコと生きてらした姿を思うと、改めて深い尊敬の念を覚えます。


なぜか私の踊りをとても気に入ってくださって、大げさと思えるほど褒めてくださって、
でもそんな言葉にいつも励まされていました。

そんな温かい存在を失って、もう二度とお話しすることもできないのだと思うと悲しくてなりません。

でも伊藤さんは私がソロ公演に挑戦することをいつも応援してくれました。
そんな伊藤さんの気持ちを胸に踊り続けていけば、きっとどこかで喜んでくださるかなぁ。
これからも見守ってもらえる気がします。


伊藤さんのご冥福をお祈りし、今まで撮っていただいたソロ公演の写真の中から1枚ずつ、こちらに載せたいと思います。

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2010.10「金色一夜」


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2012.6「舞になる」


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2015.6「胡蝶の夢」


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2017.10「宙を翔ける」
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2017年10月20日

感謝


ソロ公演「宙(そら)を翔ける」、おかげさまで無事に終わりました。

冷たい雨の中 高円寺までお越しくださった方、力を貸して支えてくださった方、
応援してくださった方がたくさんいて、言葉では言い尽くせないくらいの力をいただきました。


大事に大事に心を込めて準備を重ねてきて、一夜限りで散ってしまう。
そんな贅沢さを愛し、もらったものの大きさに胸を熱くしています。


今後もみなさまにお楽しみいただけるよう、
よりいっそうインド舞踊と向き合い、精進していきます。
どうぞよろしくお願い致します。

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2017年10月01日

フォトブック発売(!)

舞台でのかけがえのない瞬間を切り撮って素敵な写真に残してくださる、
写真家の伊藤ひかるさん。

今回の公演のチラシの写真も伊藤さんが撮ってくださったものです。
伊藤さんとのお付き合いも長くなりました。


そんな伊藤さんの提案で、この度フォトブックを作ることになりました。
今度の公演では、はずかしながら販売もいたします。


フォトブック制作は、PUBLICA(パブリカ)。https://publica.photo/
今はアプリやラインなどでも手軽にフォトブックが作れるんですね。
そしてデータの時代の中で紙の大切さが見直され、流行ってるんだとか。


フォトブックは2年前のソロ公演「胡蝶の夢」を切りぬいたものになります。


私もちょこっとがんばってページのデザインをしてみました(写真配置しただけだけど)。
どうぞお手に取ってご覧下さい。

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こちらは前々回「舞になる」のときのもの。
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2017年09月26日

「宙を翔ける」曲紹介 その4『ティッラーナ』


先週末のナマステ・インディアでかなりリフレッシュした私です。

さて、ソロ公演の演目について書き綴ってきましたが、最後を飾るティッラーナをご紹介します。


ティッラーナは歓喜の舞。

特に物語性を持たない身体表現が中心の演目で、
バラタナティヤムの型の中で、幾重にも変化するリズムを刻んでいきます。

ダンサーは持てる力を全て出しきり、大輪の花を散らして舞台の終演を迎えます。



今回のティッラーナはKathanakutohalam(カタナクトゥーハラム)という旋律のもの。

華やかで軽快な曲調で、心身が浮き立つような明快さ。
時折混ざる早口言葉みたいなのも小気味よい。

アビナヤ(感情表現)のところのメロディーもとても美しく、
曲を耳にしただけで、幸せな心持ちになります。



この曲も新曲で、ずっと憧れていた曲。

でもbigアイテムと言われていて、習うのにはまだ早いと言われたこともありました。
教わってみると確かにbigで、リズムが難解だったりスピードが速かったり、ギュッとたくさんステップが入っていたり。

大作ヴァルナムと合わせ、まさしく「持てる力を全て出しきり・・・」になるのでは、と思ったりもしています。



でも本当にすごい人って難しさとか大変さを感じさせずに人を楽しませる。
私もそんな踊り手になりたいと強く願います。


そして今までいろいろな紹介をしてきて、
インド舞踊のあれこれを知ってもらうのはもちろん嬉しいけれど、
でも、そんな予備知識を抜きにしても純粋に楽しんでもらえるともっといいな〜と思います。


10月6日、どうぞゆったりと快適にお楽しみください。

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2017年09月15日

「宙を翔ける」曲紹介 その3『アドゥブン ソルワル』

ソロ公演の演目紹介も後半へ突入です。

メインアイテム「ヴァルナム」のあとは、ちょっとしたブレイク。

3曲目の「パダム」という種類の曲は、肩の力をぬいて気楽にみていただける演目です。
(もちろんそれ以外の演目もリラックスしてお楽しみください)

「パダム」というのは、演劇のようにちょっとした小話を演じるアイテムです。


今回のパダム「アドゥブン ソルワル」は、ヴァルナムで取り上げられたムルガン神の妻が主人公のお話。
ムルガン神は一転して立場が悪くなってしまいます。


事の発端はムルガン神の浮気。

「あなたの夫ムルガン神の浮気相手が、調子に乗ってあれこれ吹聴しているわよ」
と知人が忠告に来ます。
でもそれは、人の噂にありがちなおもしろ半分。

ムルガンの妻は、凛として気高くふるまいます。
「確かに彼女の行いは度が過ぎているわ。
でも悪いのは彼女ではなく、私の夫ムルガンよ。
ほうっておいてちょうだい。」


でも、内心では彼女のことが気にかかっている妻。

「彼女はいつもみじめななりをしていたのに、今ではどうでしょう。
私の家の隣に3階建ての家を建てて、美しいベッドをあつらえ、
高価なサリーを身にまとって、召使いまで抱える身なのよ。」

「以前はお金もなくネックレスの一つさえつけられなかったのに、
今ではジュエリーをじゃらじゃらとつけ、牛を飼って絞りたてのミルクまで飲んでいるらしいわ。」

「でも彼女の過ちは何?もうほうっておいてちょうだい」


この「アドゥブン ソルワル」は新曲。
内心では様々な思いが渦巻いてフツフツしているのに、それを隠して気丈にふるまう。
そんな心の内をどう表現できるかなぁと思っています。

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2017年09月10日

「宙を翔ける」曲紹介 その2『ヴァルナム』

公演の演目紹介、2曲目はメインアイテム「ヴァルナム」です。

ヴァルナムの最大の特徴は、やはり30分を超えるアイテムだということでしょうか。
今回の公演では約38分のものをお届けします。

観る方にも根気と体力がいるかなと気になる曲ではありますが、ヴァルナムが好きだという感想もよくいただきます。

ヴァルナムでは、
型の中でリズムを刻む身体表現ヌリッタ)と
身振り手振りで神話を語る感情表現(ヌリッティヤ/アビナヤ)
が交互に織りなされます。

時に軽快に、時にしっとりと。
緩急があって、寄せては返す波のように踊り手も観客も巻き込まれていくのかもしれません。


さて、今回はチラシにもあるムルガン神のヴァルナムをお送りします。

ムルガン神は南インドで愛される神様で、6つの顔を持ち、孔雀に乗って宇宙を翔けめぐります。


今回おもしろいのは、ムルガン神が好きな女性に求婚するエピソード。
そのままの姿では近づかず、狩人に化けたり老人に姿を変えたりして近づきます。
結果、女性には「私はムルガン神と結婚するって決めてるの」と断られ、象(弟のガネーシャ)を呼び寄せて脅したりします。

それなら初めからムルガンの姿で近づけばよかったのに!と思いますが、これは他の神話のパロディーなんだとか。


何はともあれ、インドの懐の深さやヒンドゥーの神様の人間臭さを感じられて、ほくそ笑んでしまいます。

そして汚れ役が好きな私は、じいさんを演じるのが楽しい。



それからこのヴァルナムはリズムが複雑な部分が多くてドキドキします(他のどれも複雑で楽しいけれど)。
特にアビナヤ(感情表現)の締めくくりにあたるタッテミットゥ(上半身で神話を語り、足ではステップを刻む)が多種多様。

でも、よくどうやって踊りを覚えるの?と聞かれますが、
くり返し練習したり頭で唱えたりして体に刻みこむ、ということプラス、音楽として覚えているみたいで、
例えば久々に踊る曲でもリズムは自然とよみがえってきます。
でも気を抜かずにやらないとー。


このヴァルナムは10年前に日本で初めてソロ公演をしたときにも踊ったもの。
その後グループでも何回か踊っているので、古くから見てくださっている方はわかるかもしれません。

久しぶりに踊ったときは、こんなに大変だったっけ?と足ががくがくしましたが、だいぶ馴染んできました。
公演まで踊りこんでいきます。


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2017年09月09日

「宙を翔ける」曲紹介 その1『プシュパンジャリ』

公演のご予約を続々といただいて、とても嬉しく、そして気が引き締まる思いでいます。
みなさま、ありがとうございます。


今度のソロ公演をよりお楽しみいただくために、演目をひとつずつ紹介していこうと思います。
専門的なことというよりは、私の個人的なおしゃべり程度のものですが。


1曲目は、献花の舞「プシュパンジャリ」。
舞台の始めに踊られ、舞台の成功と無事を祈って神々にお花を捧げます。

私にとっては初めてお客様と顔を合わせる瞬間。
過去をふり返ってみても、緊張していたり落ち着いていたり感激していたりと内面はいろいろで、いま想像しただけでも胸のあたりがもわっと武者震いをしますが、
お花を捧げ、祈ることで、何か大きなものに見守られているのだと心を強くすることができます。


今回のプシュパンジャリはアーラビという旋律のもの。
「ジェーンジェンタナナ♪」という繰り返しが明るい曲調で、
私も習う前からワクワクしながら見ていた曲です。

5分程度の曲ですが、いろいろな要素がギュッと散りばめられていて、短くは感じないかも。

ガネーシャ神という象の頭を持つ神様を讃え、長い鼻や大きな耳を表す動きも織り込まれていますが、伝わるかなぁ。


では、次回2曲目に続きます。

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2017年08月31日

ごあいさつ

虫の声や空の色に季節のうつろいを感じる頃となりました。いかがお過ごしでしょうか。

私事ですが、インドで初めてソロ公演をして10年が経ちました。微力ながらもここまで楽しく踊り続けてこられたのは、心を寄せてくださるみなさまのおかげと、深く感謝しています。

10年の節目に、今までたくさんの宝を与えてくれた座・高円寺にて、6度目のソロ公演を行います。

今回は、孔雀に乗って宇宙を翔けるムルガン神にちなみ、私自身も舞台でよりいっそう羽ばたきたいと、「宙(そら)を翔ける」と題しました。
新曲を2曲加え、難易度の高い曲にも挑戦します。
みなさまにお楽しみいただけると幸いです。

気まぐれな陽気が続きます。どうぞご自愛下さい。
2017年晩夏
堀 友紀子


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2017年07月22日

ちらしができました

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10月6日、ソロ公演のチラシができました(だいぶ前に💦)


デザイナーの吉田レイコちゃん(dAf design)が、とっても心を込めて作ってくれました。
手に取る人が楽しいように、インド舞踊に興味を持ってくれるように。

そして私の中でぐつぐつしているものも形にしてくれました。


「ひたむきに」と書かれて気はずかしさも感じているけれど、傍目にはこれを「ひたむき」というのかしら、などとふと思ったりしています。


これからチラシがどんどん羽ばたいていきます。

周りの人に配れるよ、このお店に置いてもらえるよ、という方もお声をかけていただけると有難いです。


チケットの販売もスタート、ご予約も承っておりますm(_ _)m
yukiyamini@gmail.com

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2017年03月06日

10月ソロ公演

今年はソロ公演をしたいなあ、できるかなぁと思っていましたが、願いが通じたようです。

2017年10月6日(金)夜 座高円寺にて


まだ春も夏も来ていないのに秋の話・・

春のやわらかさと夏の活気。
季節をふたつ越えてどんな日が迎えられるか、心を研ぎ澄まして進んでいきたいと思います。

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2016年11月07日

ライブ“Peace Flag”に寄せて

福島市と南相馬市で元気に踊ってきました。
どこへ行っても温かく迎えていただいて、時にせかせかと動きつつも 日だまりでまどろむかのようなぬくもりに包まれる日々でした。

様々な問題に取り組みながらも、強くやさしく生きる方々。
これからの関わり方についても改めて考えさせられる機会となりました。


さて、Peace Flagについてfacebookにメッセージを・・と頼まれていたため、稚拙ながら思いを言葉にしてみました。
でもせっかくなので、こちらにも載せてみます。


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世の中にあふれる悲しいニュース。それに心を痛めても、自分では何もできない無力さや、当事者に近づけない薄情な自分を痛感することがあります。

東北に関わることをしていても、これが本当に役立つのだろうかと揺れる心があります。
私がやっていることは小さなことで、どれだけ力になっているかもわからない。
むしろいつも力をもらうのはこちらの方。
そんな思いをいつも感じていました。

でも、以前宮城県の石巻に踊りに行ったとき、町中で目にしたのはこんなメッセージでした。
「全国のみなさまありがとう。そのお気持ちはずっと忘れません。私たちはそれを支えにがんばります。」

一人一人の力は小さくても、思いは届いていたのだ。そう感じました。


随分前の話ですが、インドの先生は、踊りの難しさに顔をこわばらせる私たちに、
“Dance is joy. Smile.”
と言われました。そのときから私の心はシンプルに染まりました。

私は踊りが大好きで、とても楽しんでいます。
怒りが怒りを生むように、喜びも伝播していくと思います。
今回のライブで踊る「ティッラーナ」は歓喜の舞。
私が踊ることで誰かの心に花が咲くことを祈りつつ・・・
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2015年12月27日

2015とシンガポール


いよいよ暮れも押し迫ってまいりました。
もう新年がすぐそことは、まだ実感がわきませんが、まぁ本当はいつも時はきちんきちんと刻まれているんでしょうねぇ。

とはいえ、今年はいろいろとあって、「自分十大ニューース!」などしてみたら、5位くらいまではスイスイいきそうです。
師匠や環境、周りの人に恵まれて、楽しく暮らせていることに感謝。


11月にシンガポールで踊ってきたので、少しご報告です。

踊ったのはこんなイベントでした。
シンガポール在住のインドの方々の、ディーパーヴァリというインドのお正月を祝うパーティーに招いていただきました。
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実質2日間の短い滞在でしたが、みなさんにとても歓迎していただき、とても楽しい思いをしてきました。
ドタバタやハチャメチャなど、笑っちゃうようなこともたくさん。
初シンガポールをめいっぱい満喫してきました。


シンガポールの新名所「マリーナベイサンズ」
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マーライオンにも会いました。
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インドのご飯もたくさんふるまっていただきました。サカナー!
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リトル・インディアも飾り付け。
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シンガポール、綺麗でした。
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踊ったのが写真左奥のドームみたいなとこらへん。
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踊った時の写真はないけれど、会場はこんな感じでした。
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最後になりましたが…

みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください

 
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2015年10月30日

南相馬「復興あきいち」


明日から福島へ行ってまいります。
有難いことに今年も南相馬市のお祭り「復興あきいち」に呼んでいただき、
11月3日(火・祝)に踊ってきます。

あきいち参加は今年で4度目。
毎年毎年いろいろな思い出があります。

初めの年は原発事故の影響で通行止めの道があって大回りをし、しかも朝渋滞にあって、着いたのはギリギリ終わり間近の時間。木枯らしが吹く中、手足がかじかんで東北の寒さが身にしみました。
初めての南相馬市の様子、いろいろな方から聞く震災のお話に、心に重石がのったような気持ちにもなりました。
でも地元の方々、招いてくださった方々にとてもよくしていただいて、そのあたたかな時間が毎年の楽しみともなっています。

その後、踊るその日に出発することはやめました。
ある年は通行許可証をもらって物々しい雰囲気の中原発の近くの道を通り、死んだような町の様子に胸をしめつけられ言葉を失ったりもしました。


震災からはや4年以上。胸の苦しみは良くも悪くも薄らいでは来たけれど、
でも忘れられないこと、忘れたくないことがたくさんあります。




11月にはもうひとつ、シンガポールで踊るというお話もいただいています。

ヨガのクラスをお休みにさせてもらったり、代講でお願いしたり、ご迷惑もおかけしますが、
存分に踊ってまいります。

まずは南相馬の方々にお楽しみいただけますように。
 
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2015年06月26日

「胡蝶の夢」

いい夢を見させてもらいました。

そろそろ2週間が過ぎようとしています。
ソロ公演「胡蝶の夢」、ご来場下さった皆さま、支えてくださった皆さま、どうもありがとうございました。
至らない点も多々あったと思います。今後に活かせることもたくさんありました。
それでも温かい眼差しで見守ってくださった皆さまのおかげで無事に舞台を終えることができました。


お越しくださった皆さまの思いや、いただいた拍手。
やわらかい温もりが今も心にじんじんと広がっています。

その思いを胸に、これからも一歩一歩前に進んでいきます。
今後もどうぞよろしくお願いします。

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2015年02月21日

秋冬の活動報告


来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、昨年の話をすると誰が笑うのかな。

昨年の10月から12月にかけての活動報告をちょっとしておきます。

11月は毎年呼んでいただいている南相馬あきいち祭りで踊ってきました。
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南相馬市とのかかわりも年々深くなり、たくさんの方にお世話になる中で、もっともっと恩返しがしたいなぁという気持ちを強くする日々です。


それから九段下のヨガサークルで企画した講座「ヨガから入るインド文化〜衣・食・舞〜」
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4回連続の講座で、第1回と第4回はヨガを、そして第2回は「舞」「衣」ということで、
バラタナティヤムの鑑賞と、少し体験。それからみんなでサリーを着てみました。
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そして第3回は「食」。
マサラワーラーに講師をお願いし、南インドの軽食ティファンを作って食べるという楽しい催しになりました。
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12月はインド舞踊つながりの友達からの依頼で、東京工業大学で行われたシンポジウムで踊りました。
http://www.ghrd.titech.ac.jp/sympo/
冷たい風が吹く日でしたが心はポカポカ。
一緒に踊った岸美和ちゃんと充実感をたっぷり味わい、
こうして繋がっているご縁が心に沁みる日でもありました。

今年は6月13日のソロ公演に向けて、また3月に行われる八王子マサラフェスティバル、
同じく3月に友達たちとする展覧会に向けて練習を重ねています。

インド舞踊の難しさに時には落ち込みそうになったり、でもそれを回避する材料は私の中にたっぷり。
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2014年11月22日

北海道ツアー


北海道ツアーのことを振り返ります。

北海道では新得共働学舎の方々にアレンジしていただき、いろいろな場所で踊ってきました。
共働学舎とかかわって久しく経ちますが、こんな形で関わりが持てるようになるとは不思議。

北海道ツアーは4日で6公演というギュッと詰まったスケジュールでしたが、
共働学舎のおいしいごはんやいつも変わらずあたたかく迎えてくれるみんな、
それからどこまで走っても広がる雄大な自然に力をもらい、楽しく終えることができました。
そして岡山から来た母、一緒に行った妹と甥にも感謝。


初めに訪れたのは、障害者支援施設「屈足わかふじ園」
「白い衣装の人はセンターなんですか?」
「かわいいです」
などとおもしろい質問もいただきました。

目や手の動きを一緒にやってみたりもしました。
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「出待ち」してくれて、車が見えなくなるまで手を振って見送ってくださった方もいました。

この日のようすはわかふじ園のブログにも載せていただきました。
http://blog.canpan.info/wakafujienn/daily/201409/19


その日の夜は音更というところにある高野ランドスケープでライブでした。
小学校だったところを建築事務所にしているほっこりな場所。
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飾りつけもとっても素敵にしていただきました。
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みなさんとガネーシャ神を。
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シヴァ神のポーズもしてみました。
こちら側も踊りによって少しずつちがうのがおもしろい。
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翌日はこちらも廃校をホールにした、新内ホールでの空想の森映画祭に。
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庭の木々がライトアップされた中、しっとりと踊らせていただきました。
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ごはんやおしゃべりも堪能。
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3日目は養護老人ホーム「ひまわり荘」
一緒に写真を撮ったり、楽しい時間を過ごしました。
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母がこの日初めて会う親戚を7人連れてきたのにも、びっくり。

この日のようすは新聞に載せていただきました。
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4日目の朝は聴覚障害者老人ホーム「やすらぎ荘」
耳の聞こえない方も多く、手話で通訳していただきながらの公演でした。
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そしてこの日は敬老の日で、私たちも感慨深くいっそう嬉しく過ごしました。
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最後におじいさまがおばあさまを車椅子で押していらして、写真をと頼まれました。
東京からご夫婦で移って来られたのだとか。なんだか心に染みました。


そして最後は共働学舎でのライブ。
感謝の気持ちを込めて、そして馴染みのあるみなさんに笑わされたりもしながら楽しい一夜になりました。
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共働学舎。
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最終日は狩勝峠やケーキ屋に連れて行ってもらい、たくさんの思い出に浸りながら北海道を後にしました。
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2014年11月02日

6がつ13にち、そろこうえん


南相馬市に来ています。
明日は復興あきいち。
すでに今年もたくさんの方々にあたたかくもてなされ、いい思いをたくさんさせてもらっています。



さて、まだ先の話ではありますが、来年は3年ぶりにソロ公演をすることになりました。

6月13日(土)、座高円寺にて。


ソロ公演をするというと驚かれることも多いですが、バラタナティヤムはひとつの舞台をひとりで踊る形式が多く、一つ一つの曲もそんな風に作られています。

ひとつの公演の中に人生があり、壮大なうねりがあり、そして至福の喜びがある。

私の先生もそんな経験をとても大切にしていて、先を行く人たちについていっているという感覚もあります。



とは言え、ソロ公演がいくら良くても簡単な気持ちでできるものではなく、なかなか踏ん切りがつかないでいました。

「天にお任せ」と会場が取れるかに掛けたところ、あ、とれちゃった、と。(・-・)


でも覚悟ももうばっちり決まって、今は 、あれこれアイデアがふきこぼれそうになっています。


そして、6月13日空けておいてね、と声を大にして言いたい気持ち。

2015年6月13日、よろしくお願いしまするんるん
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2014年10月26日

東京公演ありがとうございました

 
たくさんの方々に支えられ、見守っていただいた Catur Nati Tour。
昨日の東京公演でファイナルを迎えました。

客席にも嬉しいお顔がたくさん。
そして沖縄・福岡・北海道で会った方々のやさしいお顔、ひとつひとつの舞台、訪れた地、
五感で味わったたくさんのできごと。
いろいろな思いと感謝があふれ、胸がいっぱいになりました。

ライトを浴びてお客様のオーラを浴びて、
それから4人で踊る演目ではすばらしい演奏家さんたちに背中を押され、
さらにステージの左右にはすばらしい舞台美術。本当に贅沢な時間でした。

お越しくださったお客様、行けないけれどと応援メッセージをくれた皆様、裏で支えてくださった皆様、
ご指導くださった先生方、それから私をこの道に導いてくれた目に見えない力・・・
いつもそうですが心から有り難く思います。

これからもこの美しい世界で、宝石をひとつひとつひろっては磨きながら歩んで行きたいと思います。



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