バリ旅行記3 ”クサンバとナイトバザール”

まだ続いていました、バリ旅行記。
今回はさくっと軽めです。

風葬の地トゥルニャンでなんとなく抜け殻のようになったあとは、
クサンバとナイトバザールに行きました。

クサンバは天日の塩で知られるところ。
バリのお土産でもらったことがあって、とてもおいしかったのでまたみんなぜひにと。

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こうして作るんだとプチ実演もしてくれました。

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広い海から海水を汲んできて

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ザパッとまいて

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ならして?

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お日さまと風の力でカラカラになった表面を取って

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ろ過して(この辺の写真あいまい)


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また天日で干して出来上がり

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クサンバの塩は大自然の味。
大粒でキラキラしていて、シャキっとした清涼感とじわりとくる旨みが料理を引き立たせます。


次はナイトバザールへ。(地名不明)
得体の知れないものがたくさんありました。

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続く・・・

バリ旅行記2 ”風葬の地、トルニャン”


今回のバリ旅行では、風葬の村、トルニャン(トゥルニャン)にも赴きました。


先にお断りしておきますが、この記事には人の骨の写真も載せます。

でも、実際にこの目で見て感じたのは、こわさや湿っぽさなどではなく、静謐さや崇高さ、そして死に対するカラリとした感覚といったものでした。

この地に住む人にとってはごくごく自然なことで、静かなる行いなのだと感じます。



トルニャンは、「バリ・アガ」の地。
帰国してから調べたことですが、バリ・アガとは16世紀ごろにジャワ島からジャワヒンドゥーや風習が伝わったときに、もとの暮らしを変えずに、今もなお独自の風習を守り続けている人たちだそうです。


バリの他の地域は火葬で、それも独特の埋葬法だそうですが、トルニャンは風葬。


そして貧しい村でぼったくりなどのトラブルもあるという噂によって、現地のガイドさんも近寄りがたいところなのだそうです。



トルニャンは世界遺産であるバトゥール湖のほとりにあり、3方を断崖絶壁に囲まれ、残る1つは湖という分断された環境にあります。

最近までは湖をボートで渡るしか行く方法がなかったそうですが、今では道ができて、観光地とする動きもあるのだとか。

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湖の遠くにトルニャンを望む。


私たちは車で村まで行きましたが、途中崖崩れのあとがあったりと、車もガッタンガッタンと大揺れでした。


村に着くと、おばあさんたちが施しを求めて手を差し出してくる。
10歳くらい?と思う男の子も同じことをしてきて、胸が痛くなります。



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溶岩で作ったという太陽寺院。
見えづらいけれど、後ろに山がそびえ立っている。


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湖の割れ門。
雨季なので、水面が上昇して家も水に浸かっている。



村の人はどことなく北インドの人みたいな顔立ちでした。


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お昼どきだったので、魚を焼く光景も。

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村の人が使う小舟。



風葬の場所は村からもボートでしか行けないところにあります。
ケモノも立ち入れない場所で、ひっそりと遺体を風化させるのだそうです。

ここで埋葬されるのには条件があり、天寿を全うした人だけ。とても誇り高いことのようです。



値段交渉の末に手こぎボートに乗り込み、陽射しが真上にある湖を行きます。
体がじりじりと暑い。
でも風葬の地に近づくと霧が立ち込めて、ひんやりとした空気が漂ってきました。


門のところにはいきなり骸骨があって、「ようこそ」とでも言うようにあっけらかんと迎えられます。

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中へ入ると、タルムニャンと言われる香木がそびえています。
この木が死臭を吸い取り、腐敗も抑えて遺体をミイラ化していくのだそう。

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奥には亡くなった方が11体、木で組んだ囲いの中に並んでいる。
一部布はかけられているけれど、顔や足は外に出ている状態。
死者が生前に愛用していたものも一緒に供えられています。

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ごく最近亡くなったのかなと思う方もいれば、白骨化しているものも。
中を覗けるので、見させてもらったけれど、やはり言葉を失う。
ただ、目を背けたくなるというよりは見入ってしまう。



新しく亡くなった方が出ると、一番古い遺体と交換するそうです。
そして、魂が宿るとされる頭の部分は石段に並べられて、
他の部分は脇に無造作に(そう見える)、よけられる。

前述した遺品も一緒によけられて、プラスチックとかも一緒くたなので、なんというかゴミ捨て場状態でちょっと複雑な気持ちになる。

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ここにあるのも一定数らしい。


頭蓋骨も触ったり持ったりしていいと言われて、貴重な機会なので有難くそっと触らせていただきました。

同行した方々がヨーガ関係の方なので、聖なる木の伝説を聞いたり、
「ここがアディパティマルマ」だとか、「頭蓋骨に縦に割れ目がある人は第三の目が開いている」とかそんな話を聞いたりもしました。
縦の割れ目の件は、医学的には違うのかもしれないけれど。

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火葬は死んでまもなくカラカラの骨になるけれど、ここではゆっくりと自然に還っていく。

今の日本は死を忌み嫌って見ないように遠ざけがちだけれど、ここの人たちはどのように死や生をとらえているのかなぁ。

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埋葬地全景。左手がそのゴミも一緒なところ。

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ブログを書こうとして気づいたのだけれど、状況を伝えるのに適当な写真があまりない。
自分では気づかぬうちに動揺していたのかなぁと思います。


最後に、トルニャンの動物たち。
彼らには生も死も、どこで生まれたからどうと考えることもないのですよね。

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器用に湖の魚をとっていた。

バリ旅行記1 ”バリの印象”

 
インド系ヨーガ系の先生方に「バリ行くからおいで」と言われて、バリに行ってきました。
インド舞踊に直接関係なくて海外旅行に行くのはいつ以来?

いろんなことが起きて刺激的だったバリ旅行ですが、すでにどの日に何をしたかを忘れかけている・・
自分の記録のためにもブログに綴りたいと思うので、お付き合いください。


滞在したのは芸能の町ウブドでした。


朝は鶏の鳴く声とお香のかおり、
昼間はクラクションと(インドほどではない)小鳥たちの鳴く声、そしてたまにパサリと落ちる花や葉っぱの音。
夜は大きい(らしい)ヤモリのトッケイがどこかで「とっけい、とっけい・・」と鳴く。


地元の人は人懐っこくて、現地の言葉を教えてくれたりと、どんどん話しかけてくれる。

行ったのが雨季だったので、スコールみたいな雨にも何度か見舞われました。


道を歩くと立派な門や家の敷地の中にあるお寺がそびえていて、目に入るものどれもこれもがエキゾチック。
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バリヒンドゥーだからガネーシャも守り神。

南国ならではのカラフルな花々、そして緑の鮮やかさも目に飛び込んできます。
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精霊や神様への信仰が厚くて、毎朝かわいらしい供物(チャナン)を捧げるその姿も美しいものでした。
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供物は女性たちが丁寧にこしらえるそうで、作っている姿もよく見かけました。

門の前、家寺のところ、道の方。各家で相当な数を置いているようで、道を歩いていてもそこここにある。鶏がつついてたりもする。
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10日ほど滞在をして、車に乗って遠出をしたのは3日間。

あとはジャランジャラン(散歩)をして、ぶらりと出かけたりバリ舞踊を観に行ったり。
でも歩くと汗がどっと出るし、道はデコボコで気をつけてないとすっ転びそう。犬の落し物も結構あって要注意。


でもウブドは思っていたより都会で、欧米人の旅行者も多かったし、お店もずらりと立ち並んでいました。

市場(パサール)に行くと小さなお店がギュッとたくさんひしめき合っていて、
「ヤスイヨ」とか「センゴヒャクエン、ゴヒャクエン」とか畳み掛けられる。
言い値はどんどん下がる。

みんな日本語がうまくて、市場で勉強会でもあるのかしらと思うくらい。
あと、売っているものがどのお店もほとんど同じで不思議。


それから建物の作りも独特。
外壁がなかったり、飲食店も半外だったり(オープンカフェ的な?)。
だから暑いときに室内が冷房で寒いなんてことは皆無。
家や民宿も細い道を行った突き当たりに広々と広がっている。


・・・
思いつくままにバリ(ウブド)の印象を書き連ねてみました。
きっとまだまだ書ききれてはいないなぁ。

このあと、また遠出をしたときのことなど、書いてみたいと思います。
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物販のご案内

公演前で饒舌になっています。。

今度の公演ではまちかど倶楽部がお店を出してくれます。

インドのかわいい雑貨、実用的な雑貨のほか、
まちかど倶楽部セレクションの豊富なCDなど。

CDは当日の公演の演目の中にあるラーガ(旋律・曲調)のものも用意してくれます。
試聴もできますので、どんどんどうぞ。


そして、バラタナティヤムって現地ではどんな風に踊られてるの?と知りたいという方には、
「ひよっこダンサー、はじめの一歩 」という本が。

バラタナティヤムが生まれた南インドってどういうところ?と気になる方には
「南インドカルチャー見聞録」という本もございますよ。

どちらもビジュアル的にも楽しい本で、おすすめです。

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シリバラジクーポン


公演の協賛をしてくれている南インド料理屋「シリバラジ」
http://sri-balaji.com/

中目黒と水道橋(神保町)にあってファンも多く、
中目黒店は内装がピンクで、最近は「インスタ映え」というジャンルでも人気があるのだとか。

オーナーもマネージャーさんもみんな気がよくて、私もお世話になりっぱなしです。


今回の公演では、来てくださったみなさまに、シリバラジで使えるお得なクーポンをお配りできることになりました。


お楽しみいただけますように

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沖縄ハイサイ! その三


沖縄後半は聖地や世界遺産を巡る旅でした。
琉球王国と戦争と。沖縄への思いがあれこれと交錯します。


今帰仁城跡
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今帰仁のネコ
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今帰仁のさとうきび
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那覇にて
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首里城にも行きました
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この後たまたま二千円札が舞い込んできました
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壺屋歩き
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聖地・斎場御嶽(せいふぁうたき)
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斎場御嶽より久高島を望む
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<久高島 ~wikipediaより>
琉球の創世神アマミキヨが天からこの島に降りてきて国づくりを始めたという、琉球神話聖地の島である。琉球王朝時代に沖縄本島最高の聖地とされた斎場御嶽(せいふぁうたき)は、この久高島に巡礼する国王が立ち寄った御嶽であり、久高島からの霊力(セジ)を最も集める場所と考えられていた。



久高島にも行きました
昔祖父が研究のために訪れた場所でもあり、祖父の足跡をたどるような気持ちもありました
今回は駆け足だったので、またゆっくり訪れたい
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珊瑚の砂利
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久高島のネコ
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最後は食べ物です
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沖縄ハイサイ! その二

 
おいしくて楽しかった沖縄を写真で振り返ります。


めちゃくちゃかわいいハンモック屋さん
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この写真でだれのおうちかわかる方もいるかも
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亀~!
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美ら海水族館にも行きました
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写真だと絵みたいだけど本物!
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セミエビ~!
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ちんあなご~!
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まだ続きます。

帰国しています。が・・・。


みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は約ひと月のインドを堪能して帰ってきました。
現地でたくさんのいいものに触れ、ダンサーとして、一人の人間として心をときめかせる日々でした。

そしてチェンナイ町歩きもたっぷり楽しみ、
とりあえず思い残すことはない!と帰ってきたのですが、
ご縁あってまたチェンナイに行くことになりました。

3月1日に行われる企業の式典で日本人ダンサーを募集しているとのこと、
急な話でしたがいろいろなことがうまく進み、ほとんどが私の力ではないのですが、
いい運に恵まれたなぁと本当に有難く思っています。


インドで写真をいっぱい撮ってきたけれど、ナマの鮮烈さを思うとなんだか物足りない。
ですが、報告を楽しみにしてくれている友達もいるので、またぼちぼちと写真を載せていこうと思います。

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今年もよろしくお願いします

 
2014年になりました。
今年も皆さまが穏やかに暮らせますよう、お祈り申し上げます。

私も今年はますますにぎやかな年になりそうです。
いろいろな場で皆さまにお会いできること、楽しみにしています。


これからひと月、インドに行ってきます。
ヨガクラスは休講や代講にさせていただき、恐縮しています。
インドで心身ともに磨いてきたいと思います。


☆お知らせ☆
お寺でのオールナイトコンサートの写真がティラキタさんのホームページに掲載されています。
http://www.tirakita.com/event/mela2013/mela2013_photo.php