2017年10月23日

11/3南相馬あきいち、11/4楢葉町


今年で6回目となる南相馬あきいちまつりでのインド舞踊。
今回は、2015年9月に避難指示が解除された楢葉町でも踊ります。

お近くの方がいらしたら、どうぞお知らせください。


 11月3日(金・文化の日) 復興2017 あきいち in 福島県南相馬市

<野外舞台>
13:00〜13:45(予定)
旭公園  南相馬市原町区栄町3丁目

<体験コーナー>
日本でも2013年に公開されたインド映画「きっとうまくいく(邦題)”3 idiots”」の主題歌に合わせて踊ります。サビの部分はみなさんもご一緒に。
時間・場所等の詳しい情報は、原町商店連合会公式サイトよりご覧下さい。
http://haramachishoren.com/


 11月4日(土) 楢葉町 天神岬温泉 しおかぜ荘
14:00〜15:30
日帰り温泉施設への入場料が必要となります。
http://naraha-tenjin.net/shiokazesou/guide-in-facilities


 出演
山元 彩子
http://lakshana-japan.com/
堀 友紀子
http://yukiyamini.com/
宮本 博
http://danceinandout.com/


 山元彩子よりのメッセージ

震災の翌年から再開された、実りの季節を祝う「あきいち」。毎年、人出も回復傾向にあり、盛り上がりを見せています。私達もご縁あり2012年から毎年、参加させて頂いております。

あきいちは、11月3日文化の日に開催されますが、20年以上、雨が降った事がないそうです。過去5回も、前日や祭の翌日の大雨に見舞われた事はありますが、祭当日は、驚くほどの気持ち良い秋晴れの開催となり、東北の秋の大空の下、皆さんの笑顔の前で踊る事が出来ました。今年もきっと最高のお祭りとなります。今回は、祭の規模が拡大され、出演者も多いそうです。

ヌリッティヤ ラクシャナ ジャパンからは、昨年同様、山元彩子、堀友紀子、宮本博の 3名が参加します。舞台出演は、午後1時10分から40分間、サブステージでは、ヒンディー映画《きっと うまくいく》のテーマ曲を踊ります。皆さんの参加体験コーナーもあります。

また、いわき市の仮設住宅で知り合った方々が楢葉町に帰還されたそうです。
11月4日には楢葉町でも踊らせて頂く事になりました!
益々、張り切って踊ってきます!

被災地復興のひとこまです。多くの方々に告知することが、ほんの少しの支援になると思います。お知り合いで、東北在住の方、復興に協力したい方、インド舞踊に興味のある方がいましたら、お知らせ頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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2017年10月20日

感謝


ソロ公演「宙(そら)を翔ける」、おかげさまで無事に終わりました。

冷たい雨の中 高円寺までお越しくださった方、力を貸して支えてくださった方、
応援してくださった方がたくさんいて、言葉では言い尽くせないくらいの力をいただきました。


大事に大事に心を込めて準備を重ねてきて、一夜限りで散ってしまう。
そんな贅沢さを愛し、もらったものの大きさに胸を熱くしています。


今後もみなさまにお楽しみいただけるよう、
よりいっそうインド舞踊と向き合い、精進していきます。
どうぞよろしくお願い致します。

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2017年10月02日

物販のご案内

公演前で饒舌になっています。。

今度の公演ではまちかど倶楽部がお店を出してくれます。

インドのかわいい雑貨、実用的な雑貨のほか、
まちかど倶楽部セレクションの豊富なCDなど。

CDは当日の公演の演目の中にあるラーガ(旋律・曲調)のものも用意してくれます。
試聴もできますので、どんどんどうぞ。


そして、バラタナティヤムって現地ではどんな風に踊られてるの?と知りたいという方には、
「ひよっこダンサー、はじめの一歩 」という本が。

バラタナティヤムが生まれた南インドってどういうところ?と気になる方には
「南インドカルチャー見聞録」という本もございますよ。

どちらもビジュアル的にも楽しい本で、おすすめです。

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2017年10月01日

フォトブック発売(!)

舞台でのかけがえのない瞬間を切り撮って素敵な写真に残してくださる、
写真家の伊藤ひかるさん。

今回の公演のチラシの写真も伊藤さんが撮ってくださったものです。
伊藤さんとのお付き合いも長くなりました。


そんな伊藤さんの提案で、この度フォトブックを作ることになりました。
今度の公演では、はずかしながら販売もいたします。


フォトブック制作は、PUBLICA(パブリカ)。https://publica.photo/
今はアプリやラインなどでも手軽にフォトブックが作れるんですね。
そしてデータの時代の中で紙の大切さが見直され、流行ってるんだとか。


フォトブックは2年前のソロ公演「胡蝶の夢」を切りぬいたものになります。


私もちょこっとがんばってページのデザインをしてみました(写真配置しただけだけど)。
どうぞお手に取ってご覧下さい。

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こちらは前々回「舞になる」のときのもの。
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2017年09月30日

シリバラジクーポン


公演の協賛をしてくれている南インド料理屋「シリバラジ」
http://sri-balaji.com/

中目黒と水道橋(神保町)にあってファンも多く、
中目黒店は内装がピンクで、最近は「インスタ映え」というジャンルでも人気があるのだとか。

オーナーもマネージャーさんもみんな気がよくて、私もお世話になりっぱなしです。


今回の公演では、来てくださったみなさまに、シリバラジで使えるお得なクーポンをお配りできることになりました。


お楽しみいただけますように

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2017年09月26日

「宙を翔ける」曲紹介 その4『ティッラーナ』


先週末のナマステ・インディアでかなりリフレッシュした私です。

さて、ソロ公演の演目について書き綴ってきましたが、最後を飾るティッラーナをご紹介します。


ティッラーナは歓喜の舞。

特に物語性を持たない身体表現が中心の演目で、
バラタナティヤムの型の中で、幾重にも変化するリズムを刻んでいきます。

ダンサーは持てる力を全て出しきり、大輪の花を散らして舞台の終演を迎えます。



今回のティッラーナはKathanakutohalam(カタナクトゥーハラム)という旋律のもの。

華やかで軽快な曲調で、心身が浮き立つような明快さ。
時折混ざる早口言葉みたいなのも小気味よい。

アビナヤ(感情表現)のところのメロディーもとても美しく、
曲を耳にしただけで、幸せな心持ちになります。



この曲も新曲で、ずっと憧れていた曲。

でもbigアイテムと言われていて、習うのにはまだ早いと言われたこともありました。
教わってみると確かにbigで、リズムが難解だったりスピードが速かったり、ギュッとたくさんステップが入っていたり。

大作ヴァルナムと合わせ、まさしく「持てる力を全て出しきり・・・」になるのでは、と思ったりもしています。



でも本当にすごい人って難しさとか大変さを感じさせずに人を楽しませる。
私もそんな踊り手になりたいと強く願います。


そして今までいろいろな紹介をしてきて、
インド舞踊のあれこれを知ってもらうのはもちろん嬉しいけれど、
でも、そんな予備知識を抜きにしても純粋に楽しんでもらえるともっといいな〜と思います。


10月6日、どうぞゆったりと快適にお楽しみください。

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2017年09月18日

9/23.24 ナマステ・インディア

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みんながソワソワ楽しみにしているナマステ・インディア。

代々木公園で行われる大規模なインドフェスティバルです。
出店あり、屋台あり、ステージありと、とっても賑わう2日間。
http://www.indofestival.com/

今年は今週末、9月23日(土)、24日(日)に開催されます。


私は今年も土・日両日、違う種類の踊りで出演します。

23日(土)は16:00〜16:15
南インド古典舞踊「バラタナティヤム」に
ヌリッティヤ ラクシャナ ジャパンのメンバーとして

24日(日)は13:10〜13:25
南西インド、ケーララのフォークダンス「ティルワーティラカリ」に
プラクルティのメンバーとして


どこかに出かけたいなぁと思われたらぜひ
 
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2017年09月15日

「宙を翔ける」曲紹介 その3『アドゥブン ソルワル』

ソロ公演の演目紹介も後半へ突入です。

メインアイテム「ヴァルナム」のあとは、ちょっとしたブレイク。

3曲目の「パダム」という種類の曲は、肩の力をぬいて気楽にみていただける演目です。
(もちろんそれ以外の演目もリラックスしてお楽しみください)

「パダム」というのは、演劇のようにちょっとした小話を演じるアイテムです。


今回のパダム「アドゥブン ソルワル」は、ヴァルナムで取り上げられたムルガン神の妻が主人公のお話。
ムルガン神は一転して立場が悪くなってしまいます。


事の発端はムルガン神の浮気。

「あなたの夫ムルガン神の浮気相手が、調子に乗ってあれこれ吹聴しているわよ」
と知人が忠告に来ます。
でもそれは、人の噂にありがちなおもしろ半分。

ムルガンの妻は、凛として気高くふるまいます。
「確かに彼女の行いは度が過ぎているわ。
でも悪いのは彼女ではなく、私の夫ムルガンよ。
ほうっておいてちょうだい。」


でも、内心では彼女のことが気にかかっている妻。

「彼女はいつもみじめななりをしていたのに、今ではどうでしょう。
私の家の隣に3階建ての家を建てて、美しいベッドをあつらえ、
高価なサリーを身にまとって、召使いまで抱える身なのよ。」

「以前はお金もなくネックレスの一つさえつけられなかったのに、
今ではジュエリーをじゃらじゃらとつけ、牛を飼って絞りたてのミルクまで飲んでいるらしいわ。」

「でも彼女の過ちは何?もうほうっておいてちょうだい」


この「アドゥブン ソルワル」は新曲。
内心では様々な思いが渦巻いてフツフツしているのに、それを隠して気丈にふるまう。
そんな心の内をどう表現できるかなぁと思っています。

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2017年09月10日

「宙を翔ける」曲紹介 その2『ヴァルナム』

公演の演目紹介、2曲目はメインアイテム「ヴァルナム」です。

ヴァルナムの最大の特徴は、やはり30分を超えるアイテムだということでしょうか。
今回の公演では約38分のものをお届けします。

観る方にも根気と体力がいるかなと気になる曲ではありますが、ヴァルナムが好きだという感想もよくいただきます。

ヴァルナムでは、
型の中でリズムを刻む身体表現ヌリッタ)と
身振り手振りで神話を語る感情表現(ヌリッティヤ/アビナヤ)
が交互に織りなされます。

時に軽快に、時にしっとりと。
緩急があって、寄せては返す波のように踊り手も観客も巻き込まれていくのかもしれません。


さて、今回はチラシにもあるムルガン神のヴァルナムをお送りします。

ムルガン神は南インドで愛される神様で、6つの顔を持ち、孔雀に乗って宇宙を翔けめぐります。


今回おもしろいのは、ムルガン神が好きな女性に求婚するエピソード。
そのままの姿では近づかず、狩人に化けたり老人に姿を変えたりして近づきます。
結果、女性には「私はムルガン神と結婚するって決めてるの」と断られ、象(弟のガネーシャ)を呼び寄せて脅したりします。

それなら初めからムルガンの姿で近づけばよかったのに!と思いますが、これは他の神話のパロディーなんだとか。


何はともあれ、インドの懐の深さやヒンドゥーの神様の人間臭さを感じられて、ほくそ笑んでしまいます。

そして汚れ役が好きな私は、じいさんを演じるのが楽しい。



それからこのヴァルナムはリズムが複雑な部分が多くてドキドキします(他のどれも複雑で楽しいけれど)。
特にアビナヤ(感情表現)の締めくくりにあたるタッテミットゥ(上半身で神話を語り、足ではステップを刻む)が多種多様。

でも、よくどうやって踊りを覚えるの?と聞かれますが、
くり返し練習したり頭で唱えたりして体に刻みこむ、ということプラス、音楽として覚えているみたいで、
例えば久々に踊る曲でもリズムは自然とよみがえってきます。
でも気を抜かずにやらないとー。


このヴァルナムは10年前に日本で初めてソロ公演をしたときにも踊ったもの。
その後グループでも何回か踊っているので、古くから見てくださっている方はわかるかもしれません。

久しぶりに踊ったときは、こんなに大変だったっけ?と足ががくがくしましたが、だいぶ馴染んできました。
公演まで踊りこんでいきます。


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2017年09月09日

「宙を翔ける」曲紹介 その1『プシュパンジャリ』

公演のご予約を続々といただいて、とても嬉しく、そして気が引き締まる思いでいます。
みなさま、ありがとうございます。


今度のソロ公演をよりお楽しみいただくために、演目をひとつずつ紹介していこうと思います。
専門的なことというよりは、私の個人的なおしゃべり程度のものですが。


1曲目は、献花の舞「プシュパンジャリ」。
舞台の始めに踊られ、舞台の成功と無事を祈って神々にお花を捧げます。

私にとっては初めてお客様と顔を合わせる瞬間。
過去をふり返ってみても、緊張していたり落ち着いていたり感激していたりと内面はいろいろで、いま想像しただけでも胸のあたりがもわっと武者震いをしますが、
お花を捧げ、祈ることで、何か大きなものに見守られているのだと心を強くすることができます。


今回のプシュパンジャリはアーラビという旋律のもの。
「ジェーンジェンタナナ♪」という繰り返しが明るい曲調で、
私も習う前からワクワクしながら見ていた曲です。

5分程度の曲ですが、いろいろな要素がギュッと散りばめられていて、短くは感じないかも。

ガネーシャ神という象の頭を持つ神様を讃え、長い鼻や大きな耳を表す動きも織り込まれていますが、伝わるかなぁ。


では、次回2曲目に続きます。

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